Radius: Off
Radius:
km Set radius for geolocation
Search

財閥アヤラ、ファミマの事業強化を模索 – NNA.ASIA

フィリピンでコンビニエンスストアのファミリーマートを合弁で運営する財閥アヤラ・グループとルスタン・グループは、事業の強化策を模索している。両社は9日、複数の選択肢を検討していると明らかにした。中間所得層が拡大するフィリピンでは、セブン―イレブンとミニストップが出店を加速。競争が激化する中、ファミリーマートの店舗網は縮小傾向にある。

地元紙インクワイラーが8日、「両社はファミリーマートからの出資引き揚げを検討しており、新たな出資者が出てくる可能性がある」と伝えた。報道を受けて、アヤラ傘下の不動産開発大手アヤラ・ランド(ALI)とルスタン傘下で小売りを手掛けるSSIグループは9日、「さまざまな選択肢を検討している。適切な時期に最終決定を公表する」との声明を発表した。

ユニー・ファミリーマートホールディングスの広報担当者は10日、NNAに対し、「フィリピンファミリーマートの事業強化と成長を目的にさまざまな選択肢を検討しているが、現時点で決定した事実はない」と述べた。

フィリピンのファミリーマートは、2012年11月設立の「フィリピン・ファミリーマートCVS」が運営している。出資比率は、アヤラ・グループとルスタン・グループが折半出資するシアルCVSリテーラーズ(SIAL)が60%、ファミリーマートが37.6%、伊藤忠商事が2.4%となっている。店舗数は15年12月末時点の120カ所が最多。17年9月30日時点で68カ所に減少している。




Related Post

コメントを残す

Loading…