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神戸新聞NEXT|北播|24時間営業コンビニと“合体” 西村書店加西店 – 神戸新聞

 地元の老舗書店とコンビニ大手ファミリーマートが一体化した「ファミリーマート+西村書店加西店」(売り場面積約710平方メートル)が6日、兵庫県加西市北条町横尾で開店した。売り場面積が100坪(約330平方メートル)を超す書店とファミマの一体型店舗は全国初となる。(河尻 悟)

 西村書店は1955年に加西市内で創業した。この日オープンした店舗は、書籍コーナーが全体の約4分の3を占め、雑誌や絵本から専門書まで約10万冊がそろう。コンビニ部分には通常店と同じ約3千品目を置き、イートインスペース16席やキッズスペース、ソファも設けている。

 ネット販売に押され苦境に立つ書店が多い中、西村書店はコンビニの24時間営業の利便性で新たな客層を取り込む戦略。ファミマも通常の店舗では十分品ぞろえできない書籍販売を強化し、客の囲い込みを狙う。

 ファミマは調剤薬局や農協などと組み、一体型店舗を積極的に手掛けており、同社開発本部一体型開発部付マネジャーの藤村達也さん(55)は「この規模の書店さんと手を組んで一体型店舗を手掛けるのは初めてで、ぜひ成功させて広げていきたい」と話す。西村書店の田中俊宏社長(57)も「われわれが頑張り、全国の書店さんのモデルケースになれば」と意気込む。

 午前7時の開店とともに大勢が訪れ、店内は本を立ち読みしたり、コンビニで品定めをしたりする利用客でにぎわった。同市北条町北条の会社員男性(49)は「朝早くや夜中でも本を買えるのが便利でうれしい。今までより本屋に来る機会が増えそう」と話していた。




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