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兜町キャスターの「カブ猛勉強中」 | 目指すは「コインランドリー業界の … – 会社四季報オンライン

東京・阿佐ヶ谷にある「洗濯天国」のコインランドリー(筆者撮影)

 「コインランドリー」といえば、以前は「暗くて入りにくい」というイメージ。洗濯機の前には雑誌を読みながら待ち時間を潰すジャージ姿の独身男性の姿。女性が足を踏み入れるにはちょっと……。ところが最近、あちこちでオシャレなコインランドリーを見掛けるようになりました。

 東京・阿佐ヶ谷にある業界大手、「洗濯天国」の運営する「シェアーズランドリー」を訪れていた人に話を聞いてみました。「乾燥機が壊れちゃって。予算的に新しいのが買えないから、ここにきているのよ。1回300円だし、家も近いからほんと助かるわ」(70代女性)。子ども連れの30代の男性は「休みだったから娘と一緒に来た。溜まった洗濯物を洗うためにね。キッズスペースがあって清潔感のある店内だし、安心感もありますね」……。

 コインランドリーが増えています。現在は全国に約1万8000店舗。最近は共働き世帯の増加に伴って「短時間で洗濯を済ませたい」というニーズが高まってきました。ダニや花粉などのアレルギーに悩む人も増えており、こうした追い風を受けて店舗数は年率5%程度の伸びを記録しているといわれています。

 中には、クリーニング店さながらの洗濯代行サービスを手掛けるランドリーもあれば、カフェスペースを備えた店も登場。実はある月刊情報誌の2017年のヒット商品予測でも、ラウンジスペースやゲーム施設などを併設した「都市型ソーシャルランドリー」が7位にランクされています。

 コインランドリーの市場拡大で潤っているのが業務用洗濯機のメーカーです。業務用では国内で7割以上のシェアを握るとされる中国の家電メーカー、ハイアール傘下のアクアの広報担当者は「この1~2年、受注が増えすぎて生産が間に合わない。現段階で依頼を受けても納入できるのは半年後」とうれしい悲鳴を上げています。




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