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ビール離れの若者も満足のクラフトビール 「僕ビール、君ビール。ミッドナイト星人」を飲んでみた – オーヴォ


image001 最近はもっぱら、糖質オフビールばかりの40代おじさん・みゅうちぇるです。若者のビール離れが叫ばれて久しい昨今ですが、「やっぱりビール!」な40代からすると、ちょっと寂しいものが。一方、小規模醸造所が造るクラフトビールが最近は人気なようで、ちょっと気になります。クラフトビールはコンビニでも定番商品になりつつあるようですが、中でも人気を集めているのがローソンとヤッホーブルーイング(長野)が共同開発したクラフトビール「僕ビール、君ビール。」。

 「ビール離れを食い止めよう!」と、若い世代に“多様なビールの面白さと驚き”を提供すべく開発されたこちらのシリーズは、缶にデザインされたカエルのイラストが特徴的。また、星野リゾート(長野)の星野佳路社長が創業した同社は、「よなよなエール」をはじめとする個性的なクラフトビールを相次いでヒットさせており、現在は大手ビール会社5社に次ぐ、6位の業界シェアを占めるほどに成長しているようです。その原動力は一体何なのでしょうか!?

軽井沢のヤッホーブルーイング醸造所
軽井沢のヤッホーブルーイング醸造所

 今回は、「生粋のビール好き」を自称する上司からの「最新の“おいしい”ビールを勉強して来い!」との指令に従い、実は“クラフトビール初心者”な40代おじさん・みゅうちぇるがクラフトビールに初チャレンジ。人気の「僕ビール、君ビール。」シリーズの新商品「僕ビール、君ビール。ミッドナイト星人」(ローソン、ポプラ限定、10月24日発売)発表会での試飲レポートを紹介いたします。

新商品の説明をするヤッホーブルーイングの(左から)稲垣さん、森さん、山口さん
新商品の説明をするヤッホーブルーイングの(左から)稲垣さん、森さん、山口さん

──若者はビールの何が嫌い?
 
ローソンとヤッホーブルーイング(以下、同社)が共同開発し、2014年からローソンで限定発売している「僕ビール、君ビール。」(現在ではポプラでも販売)。そもそも共同開発のきっかけはというと、ローソン側の「若いひとたちがビールを買ってくれない」という悩みから。それならばと、「ピンポイントで若者に響くようなビール」を目指し、共同開発がスタートしました。まずは「若者のビール離れ」は本当なのか?と同社は20代後半の男性に聞き込み調査を実施。その結果分かったのは、意外にも「味が嫌い」「苦いから嫌い」などの、味に関係した理由ではなかったという事実。では理由は何かというと「ビールはそんなに嫌いじゃない、ただ缶ビールを飲んでいる姿がおじさんっぽい」、といった「やさぐれ感」や「疲れたおじさんの飲み物」というイメージが定着していたことが判明。40代おじさん・みゅちぇるとしては、ちょっと意外な印象を受けてしまいました。

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ローソンで販売しているヤッホーブルーイングのクラフトビール(一部)

 その結果を元に、ターゲットである若者のビールに対する常識を覆し、ビールの「面白さ」や「驚き」はもとより「記憶に残るビール」を提供したいという開発コンセプトが決定。そのコンセプトから誕生した「僕ビール、君ビール。」を販売するやいなや、3カ月分の在庫を1カ月で売り、販売累計は現在までに416万本以上を記録するという大ヒット商品になったのでした。

 そして昨年、好評に応える形でシリーズ第二弾「僕ビール、君ビール。よりみち」を発売し、今回、満を持してシリーズ第三弾の「僕ビール、君ビール。ミッドナイト星人」を新発売。同社の稲垣さんの話では「僕ビール、君ビール。」を飲んでビール好きになった若者にさらにビールの楽しさを知ってもらうのがこの新商品の狙いとのこと。しかし、ミッドナイト星人って…。なんとも謎めいたネーミング、かわいらしいカエルのイラスト缶は相変わらずゆるい感じです。「本当にこれがビールなの?」という疑念すら抱きつつ、早速、2つの商品を試飲してみました。

左が第一弾の「僕ビール、君ビール。」。右が新商品「ミッドナイト星人」
左が第一弾の「僕ビール、君ビール。」。右が新商品「ミッドナイト星人」

──2つのビールを飲み比べてみた
まずは、大ヒットシリーズの元祖、第1弾の「僕ビール、君ビール。」(左)から。ご覧の通り、色は普通のビールと同じです。失礼ながらも期待せずに飲んでみると…、大麦麦芽、小麦麦芽、ホップのみを使用し、もちろん香料は入っていないにもかかわらず、柑橘系のアロマが一気に広がり、40代のおじさんにも十分においしいではありませんか! 「これがビール?」と思うほど、少し衝撃すらおぼえる味わいの、セゾンスタイルビール(ベルギー発祥のホップの効いた苦味のあるビール)となっていました。

苦過ぎない!フルーティーなアロマがおいしい!
苦過ぎない!フルーティーなアロマがおいしい!

 「ビールの常識を覆すクラフトビール」とうたうだけあって、フルーティーなアロマでおいしい。苦味が特徴のセゾンスタイルの割に苦過ぎずこれまたおいしい。なるほど! これなら20代でもビール初心者でもとにかく飲みやすい! 休日の昼間に飲んでみたくなるような爽やかさとゆるさが心地よい。コンセプトに恥じない完成度に、早くも満足してしまいました。

なぜトレンチコート?なにやらミッドナイト感・・・
なぜトレンチコート?なにやらミッドナイト感・・・

 続いて今日の主役、新商品の「僕ビール、君ビール。ミッドナイト星人」を間髪を入れずに試飲。トレンチコートを着たカエルくんがハードボイルド感というか、黒い背景色も相まって、なにやらミッドナイト感を演出していますね。ところでこのカエルくん。実は“楽しいことを知っている友だち”の象徴なのだそうで、今回のトレンチコート姿は「友だちの知られざる意外な一面」を表現しているのだとか。その一面は、どんな一面なのでしょうか。いやがうえでも期待は高まります。

 まず、ビールの製法は100種類以上あるビアスタイルの中の「アンバーエール」(アメリカ産のホップを使用し、焦がしたモルトが特徴のコクのあるビール)を現代的にアレンジしたスタイル。見た感じは深い琥珀色が特徴で「苦味が強そう」な感じなのですが、飲んでみると、ハッとするようなホップの香りと、焙煎した麦芽のキャラメル感や甘みが感じられる「ホッピーアンバー」スタイルとなっています。絶妙なモルト感を実現するために5種のモルトを使用しているそうで、香りはピーチのような程よい柑橘系に仕上がっています。

まるで黒ビールなのに香りはピーチ!?
まるで黒ビールなのに香りはピーチ!?

 黒ビールを思わせる色合いの割にはとても軽やかで飲みやすく、「僕ビール、君ビール。」でビール好きになった若者にも、「ぜひ次に手を伸ばしてみてほしいと言いたくなりました。どちらかというと「僕ビール、君ビール。ミッドナイト星人」はシリーズの中でもどんな料理にも合わせやすく、若者からおじさんまで男女問わず万人ウケする安定感のある味わいかな?とは40代おじさん・みゅうちぇるの感想です。

image017 新発売の「僕ビール、君ビール。ミッドナイト星人」(税込288円)は製造量15,000ケース数量限定で、10月24日から発売予定。全国のローソン、ナチュラルローソン、ポプラの酒類取扱い店舗で購入できるほか、公式ビアパル「YONA YONA BEERWORKS」では樽ビールでの先行提供がスタートしています。ハロウィーンを皮切りに、パーティーシーズンに突入しつつある今日この頃。さまざまな出会いにちょっと期待しつつも、この秋はクラフトビールの意外な楽しさにも出合ってってみるのはいかがでしょうか。ビールの世界はまだまだ奥深いことを知った、40代おじさん・みゅうちぇるの秋なのでした。

(みゅうちぇる)

















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