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サークルKサンクス消滅はコンビニ再編の序章に過ぎない – ダイヤモンド・オンライン

経営統合によってサークルKサンクスの看板が消滅してしまうが、消費者からは悲しみの声が数多く挙がっている

 5月23日に共同通信から「看板ファミマへ1年前倒し サークルKとサンクス」という見出しの記事が配信された。今年9月にユニーグループとファミリーマートが経営統合するため、ユニー傘下のコンビニであるサークルKとサンクスがファミリーマートブランドへと統合されていくことが既定路線になっていたのだが、その時期を1年早めて2018年2月までにコンビニエンスストアの看板をすべてかけ替えていくというのだ。

 この記事はあくまで共同通信が配信したもので、ファミリーマートもユニーグループHDも「当社が発表したものではありません」としているが、要するにこのような記事をリークしたうえで世間の反応を見るアドバルーン記事というものだと私は受け取っている。

 基本的には1日も早くサークルKとサンクスをファミリーマートへの移行完了させたほうが両社にとってはいいのである。その方が規模の効果も効くし、統合の結果、全国1万8000店舗とファミリーマート陣営がセブン-イレブンを追撃できる業界2位のポジションに到達できるという意味も大きい。

 とはいえ、近所でファミリーマートとサークルK、サンクスが競合している地域での調整など、これから現場で起きる軋轢も多い。特にファミリーマート側は、2010年にエーエム・ピーエムを統合した経験から、その大変さもよくわかっている。

 そのような背景から、このような観測気球をぶち上げて、加盟店や関係者の反応を探ろうとしていると私は思うのだ。

チビ太のおでん、スイーツがなくなる!?

サークルKサンクス消滅への悲鳴も

 さて、その観測気球には当然のように消費者の悲しみの声がひっかかってきたようだ。ネットでは早速、サークルKやサンクスがなくなることに対する悲鳴の声があがっている。中でも「チビ太のおでん」や「3個120円のコロッケ」など惣菜やスイーツなどサークルKサンクス独自メニューが消滅することに対する反応がすごい。




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