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コンビニで入れる保険 自転車・ゴルフ向けなど多彩に|マネー研究所 … – 日本経済新聞

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 コンビニエンスストアで加入できる保険が増えていると聞きました。どのような種類の保険に加入できるのでしょうか。

◇  ◇  ◇

 コンビニ大手は全国に展開されており、店舗数も多い。年中無休・24時間営業が一般的でいつでも加入できるという利便性がある。従来は原動機付き自転車や自動二輪車向け自賠責保険などに限られていたが、品ぞろえが広がり利用者の選択肢が増えている。

 大手が共通して扱うのが自転車保険だ。他人にけがをさせた場合などの損害賠償責任と、自転車運転を含む交通事故などで自分がけがをした際の補償だ。

 先行したのは三井住友海上火災保険。東日本大震災をきっかけに自転車利用への関心が高まった2011年11月に、セブンイレブンで発売。損害保険ジャパン日本興亜は自転車保険を義務化する自治体が増え始めた16年6月にファミリーマートで発売した。

 三井住友海上は16年4月、損保ジャパン日本興亜も今年1月に損害賠償責任の補償額の上限を1億円から3億円に引き上げた。6月にローソンとミニストップで販売を始めた東京海上日動火災保険には補償額が無制限のプランがある。

 自転車保険以外では三井住友海上が15年9月から、1日単位で加入できる自動車保険「1DAY保険」の販売を開始。スマートフォンからも加入でき、今年6月末に契約件数が150万を超えたが「コンビニ経由の加入も多い」(三井住友海上)。東京海上日動もゴルフプレー中のケガや他人への損害賠償責任などを補償する「ゴルファー保険」を扱う。

 加入手続きは簡単だ。各社の店頭に設置されているマルチメディア端末から申し込む。例えばセブンイレブンは「マルチコピー機」、ローソンは「Loppi」、ファミリーマートは「Famiポート」の名称で設置している。

 画面案内に従って氏名や住所、生年月日などの情報を入力、終了後に印刷された振込票や申込券を持ってレジで保険料を支払う。保険証券などは後日、自宅に郵送されるのが一般的だ。

 手軽に加入できる点は共通だが、プランの数や補償内容は各社で異なる。例えば自転車保険の場合、年間保険料は個人単位で加入するタイプで2000~4000円程度が一般的。

 損保ジャパン日本興亜は個人で加入する1プランに絞っている。三井住友海上は個人のほか夫婦、家族単位でも加入できる。東京海上日動はそれぞれ3プランずつから選べる。

 東京海上日動はインターネット専用の自転車保険やゴルファー保険も扱っており、補償額や保険料がコンビニ経由と異なる。比較検討してみよう。

[日本経済新聞朝刊2017年7月15日付]

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